Re: 死人に紬は必要? ( No.1 ) |
- 日時: 2012/01/22 10:31
- 名前: 岩見沢公益社 <lifenet@galaxy.ocn.ne.jp>
- 参照: http://www.do-oh.com/kouekisya/
- ご質問ありがとうございます。
紬ですね。 まず私どもの地域では、そのような風習はありません。しかしながら、大好きだった洋服や、着物をお着せすることはありますので、紬を着せて、白装束をお着せすることも可能です。 私どもの地域では、紬を御布団の上から目立つようにお掛けして、御納棺の際も同じように御布団の上からお掛けしています。そして、紬をお柩に納めるのは、その人が大好きだったからという理由が一番です。 しかしながら、関西では、その人の一番大切な、もしくは一番高価なお着物をお着せするというのが常でした。 地域地域によって、様々な風習、しきたりがあることは間違いのないことです。但し、お一人だけの意見を聞くのではなく、お寺様や、周りの人アドバイスも参考にすべきだと思います。習俗、風習は独り歩きすることもあります。何よりも大切なのは、ご遺族様が、その方をどういう気持ちでお送りしたいかということが大切だと思います。周りに気を使うばかりに、自分たちの思う通りにできなかった。ゆっくりお別れができなかったという方もいます。 以上ご質問の答えとさせていただきます。 ご質問ありがとうございました。
|
Re: 死人に紬は必要? ( No.2 ) |
- 日時: 2012/01/22 22:06
- 名前: 匿名
- ご回答、参考になりました。
>しかしながら、関西では、その人の一番大切な、もしくは一番高価なお着物をお着せするというのが常でした。 当方も関西ですので、やはりこのような風習が残っているのかな‥と感じました。 もしもの時は主人が喪主になり、私は長男の嫁として「粗相のないようにしてほしい」と親戚から念をおされている状態でしたので(プレッシャーです)、心強いご回答に感謝いたします。
|
Re: 死人に紬は必要? ( No.3 ) |
- 日時: 2012/01/23 08:50
- 名前: 岩見沢公益社 <lifenet@galaxy.ocn.ne.jp>
- 参照: http://www.//do-oh.com/kouekisya/
- お役に立てて光栄です。
|