Re: 新盆行う場合の案内状 ( No.1 ) |
- 日時: 2012/07/24 19:10
- 名前: 岩見沢公益社 <lifenet@galaxy.ocn.ne.jp>
- 参照: http://www.kouekisya.com
- ご質問ありがとうございます。
初盆の案内状ですね。 初盆についてはその地域、地域で風習が違いますのでなんとも難しいのですが、私どもの地域では、ほとんどがご自宅で通常の回忌法要と変わらなくお勤めをしているのが現状です。 一例を記します。 謹啓 ご尊家ご一同様には益々ご清祥のことと拝察申し上げます 七七日の際には、ご会葬ご参列を賜り誠に有難く厚く御礼申し上げます 早いもので 満中陰も過ぎ 私たちの悲しみを乗り越え ようやく思い出の話ができるようになりました さて この度(続柄)(俗名) (法名、戒名、又は法号) 初盆を左記の日時にて執り行いたいと存じます 時節柄ご多用中のところ誠に恐縮には存じますが ご会葬ご参列を賜り故人の思い出話など聞かせていただければ幸いと存じます 暑さ厳しい折 くれぐれも皆様のお体にはご自愛いただきますようお祈りいたします 敬具 平成○年○月○日 喪主名又は施主名
記 日 時 ○月○日(○曜日)○時 初盆場所 初盆の場所 初盆の住所 電話番号 以上のように、ご葬儀もしくは七七日のお礼、初盆のご案内とされるとよろしい方と思います。また、その後会食をされるのであれば、会食場所、出欠の返信葉書を添えるとよろしいかと思います。 また、地域によっては、送り盆まで三日間、四日間と祭事をされるところもあります。その場合には宿泊の確認などもする必要があると思いますし、盆提灯や、祭事用品をご親族から必ず頂く地域もありますので その際には、そのお願いも案内文に依頼しないといけないと思います。 以上意を尽くせませんが、ご質問の答えとさせていただきます。 ご質問ありがとうございました。
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